第7回 C言語の応用(○×ゲーム)

課題

中級〜上級レベル

w1) ○×ゲーム(Tic-Tac-Toe)を作る。以下がプログラムの行う処理の説明である。

準備

1. 2次元配列を用いて、3×3の盤面を定義し、全部のマスを空に初期化する。※ たとえば、整数配列int board[3][3]で定義する。

入力

2. 次の手が、先手の番か後手の番かを表示する。※ もちろんだが、先手と後手は交互にくる。

3. キーボードから、手(座標)を読み込む。※ たとえば、「1 2」とか「1b」とか…

4. 盤面に、その手を保存する。※ たとえば、空なら「0」、○なら「1」、×なら「2」のように決めておく。

5. 盤面の状態を表示する。※ 2重ループを使う。

判定

6. タテ・ヨコ・ナナメに1列そろっているかどうか判定し、そろっていればその手番の勝利とする。

7. すべてのマスが○か×で埋め尽くされても勝負がつかなかったら、そこまでで終わりとする。

反復

8. 以上2.〜7.の手順を、先手と後手を交互にしながら繰り返す。

w2) ○×ゲームをコンピュータとの対戦型にしなさい。上級レベルでは、コンピュータは必勝の手を打ってくるようにしなさい。


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Last-modified: 2005-05-28 (土) 03:13:08