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* プログラム作成のしかた [#x4cc3f12]
** 目次 [#la6845ac]
#contents
** Dev-C++を利用する方法(MyPC) [#t568cf64]
*** Dev-C++の起動 [#h8cf5431]
+ Dev-C++は,gccを利用したWindows上のフリーのC/C++開発環境である。
+ 起動は,[スタート]メニュー→[すべてのプログラム]→[Bloodshed Dev-C++]→[Dev-C++]
- Dev-C++は,gccを利用したWindows上のフリーのC/C++開発環境である。日本語版は以下のURLからダウンロードすることができる。
-- http://sourceforge.jp/projects/dev-cpp-jp
- 起動方法は以下のとおり。
-- [スタート]メニュー→[すべてのプログラム]→[Bloodshed Dev-C++]→[Dev-C++]
-- またはインストールディレクトリの devcpp.exe を実行する。
*** ソースファイルの作成 [#m69fcebb]
+ Dev-C++のメニューから,[ファイル]→[新規]→[ソースファイル]
+ 内蔵エディタで編集する。
-- このとき,printfで結果を表示するプログラムを作る場合には,ソースコードの最後(returnの前)に「getchar();」と挿入するとリターンキーを押すまでウィンドウが閉じない。以下にに例を示す。
- C言語のファイルを新規作成する。
-- [ファイル]→[新規]→[ソースファイル]
- 内蔵エディタでソースファイルを編集する。
- プログラムは,実行前に必ず保存する。このとき,拡張子を「''.c''」とする。
-- [ファイル]→[別名保存]→[C source file]
*** コンパイルと実行 [#fc336d0e]
- ソースコードをコンパイルする。
-- [実行]→[コンパイル]
- 実行して動作を確認する。
-- [実行]→[実行]
-- printfで結果を表示するプログラムでは,結果が表示されてウィンドウがすぐに閉じてしまう。
-- これを防ぐためには,main関数のreturnの前に「getchar();」と挿入すれば,リターンキーを押すまでウィンドウが閉じなくなる。以下にに例を示す。
#include <stdio.h>
int main(void)
{
printf("Hello, world!\n");
getchar();
return 0;
}
+ ソースファイルを保存するには,[ファイル]→[別名保存]→[C source file]
*** コンパイルと実行 [#fc336d0e]
** Visual Studio .NET 2003を利用する方法(MyPC) [#u369e1cc]
5. ソースコードをコンパイルする。[実行]→[コンパイル]
*** Visual Studio .NET 2003の起動 [#oedd8316]
7. 実行して動作を確認する。[実行]→[実行]
- 推奨機種(2005年度入学生)のMyPCにはVisual Studio .NET 2003がインストール済みである。
- 起動方法は以下のとおり。
-- [スタート]メニュー→[(すべての)プログラム]→[Microsoft Visual Studio 2005]→[Microsoft Visual Studio 2005]
** Visual Studioを利用する方法(MyPC) [#u369e1cc]
*** プロジェクトの作成 [#sba8ed09]
*** Visual Studioの起動 [#oedd8316]
- まず,新規プロジェクトを作成する。
-- [ファイル]→[新規作成]→[プロジェクト]。[Win32]→ [Win32コンソールアプリケーション]
- プロジェクト名を決める。
-- プロジェクト名を入力したら[OK]を押し,次の画面でも[次へ]。
- コンソールアプリケーション(printfを用いるプログラム)を作成する。
-- [コンソールアプリケーション]と[空のプロジェクト]を選択し,[完了]を押す。
1. [スタート]メニュー→[すべてのプログラム]→[Microsoft Visual Studio 2005]→[Microsoft Visual Studio 2005]
*** ソースファイルの作成 [#l198bfa9]
*** ソースファイルの作成 [#sba8ed09]
- プロジェクトに新しいソースファイルを加える。
-- 左側ウィンドウにある [ソースファイル]を右クリックし,開いたコンテキストメニューで,[追加]→[新しい項目]→[C++ ファイル]と選ぶ。
-- ここではとりあえず,C++としておく。
- ソースファイルの名前を決める。
-- C++ファイルの名前を入力して,[追加]ボタンを押す。
- 開いたエディタのウィンドウでソースコードを編集する。
- プログラムは,実行前に必ず保存する。
-- メニューで[ファイル]→[○○の保存]
2. [ファイル]→[新規作成]→[プロジェクト]。[Win32]→ [Win32コンソールアプリケーション]を選択し,プロジェクト名を入力して[OK]。[次へ]
*** コンパイルと実行 [#jb3ba743]
4. [コンソールアプリケーション]と[空のプロジェクト]を選択し,[完了]を押す。
5. [ソースファイル]を右クリックし,[追加]→[新しい項目]→[C++ ファイル]。C++ファイルの名前を入力して,[追加]ボタンを押す。
6. エディタでソースコードを編集する。プログラムの最後(returnの前)に「getchar();」と挿入するとよい。以下にに例を示す。
- ソースコードをコンパイルする。
-- [ビルド]→[ソリューションのビルド]
- 実行して動作を確認する。
-- [デバッグ]→[デバッグ開始]
-- printfで結果を表示するプログラムでは,結果が表示されてウィンドウがすぐに閉じてしまう。
-- これを防ぐためには,main関数のreturnの前に「getchar();」と挿入すれば,リターンキーを押すまでウィンドウが閉じなくなる。以下にに例を示す。
#include <stdio.h>
int main(void)
{
printf("Hello, world!\n");
getchar();
return 0;
}
7. 編集したら,[ファイル]→[○○の保存]で保存。
** Visual C++ 2005 Express Editionを利用する方法 [#a437520e]
まだ書いてない。
*** コンパイルと実行 [#jb3ba743]
** Visual Studio 2005を利用する方法 [#a437520e]
8. ビルド→ソリューションのビルド
まだ書いてない。
9. デバッグ→デバッグ開始
** MinGW+MSYSを利用する方法 [#t568cf64]
まだ書いてない。
** 学校のUNIXマシンを利用する方法 [#j02963b9]
*** ログインのしかた [#b560787a]
+ telnetで学校のサーバマシン(x.educ.tamagawa.ac.jp)に接続する。
- telnetで学校のサーバマシン(x.educ.tamagawa.ac.jp)に接続する。
-- WindowsでTeraTerm Proを使う場合
ログイン名:nanashi
パスワード:gonbei
--- TeraTerm Proを起動し,以下の設定で接続する。
--- TCP/IP ホスト: x.educ.tamagawa.ac.jp
--- サービス: Telnet
-- WindowsでTelnetコマンドを使う場合
--- コマンドプロンプトを起動し,下記のコマンドを打ち込む。
telnet x.educ.tamagawa.ac.jp
--- ログイン名とパスワードを入力してログインする。
login: nanashi
password: gonbei
-- MacOSの場合
--- ターミナルを立ち上げて,下記のコマンドを打ち込む。
telnet x.educ.tamagawa.ac.jp
--- ログイン名とパスワードを入力してログインする。
- 学校の(メール利用時の)ログイン名とパスワードを入力してログインする。以下は例。
login: nanashi
password: gonbei
*** ソースファイルの作成 [#m69fcebb]
4. あらかじめ、本実験用のディレクトリ(例:media)を作成しておく。
mkdir media
cd media
5. エディタviで編集する。ファイルの拡張子は「.c」。
- あらかじめ、本ラボ用のディレクトリ(例:clab)を作成しておくとよい。
mkdir clab
cd clab
- エディタviで編集する。ファイルの拡張子は「''.c''」。他のエディタを用いてもよい。
/bin/vi hogehoge.c
*** コンパイルと実行 [#fc336d0e]
6. Cコンパイラgccでコンパイルする。
- Cコンパイラgccでコンパイルする。
gcc hogehoge.c
7. 出来上がった実行ファイル(a.out)を実行する。
- 出来上がった実行ファイル(a.out)を実行する。
./a.out
** MacOSを利用する方法 [#p324d7a2]
** 実験室のMacOSを利用する方法 [#p324d7a2]
*** サーバのファイルを見る [#f30c2f24]
1. Finder(ファインダー:ニコちゃんマーク)のアイコンをクリックして、画面上端のメニューから[移動]→[サーバへ接続]を選ぶ。
2. サーバアドレスに、smb://home.educ.tamagawa.ac.jp と入力し、[接続]。
4. ユーザ名が「STUDENTS」になっているが、演習室で使っているアカウント名に書き換え、それに対応するパスワードを打ち、[OK]。SMBマウントもOK。
5. サーバの自分のホームディレクトリのフォルダが開き、デスクトップにも天球儀のアイコンが現れる。これで、サーバのファイルやフォルダを直接操作することができるようになった。
6. ターミナル(黒い画面のアイコン)を起動し、出たウィンドウに以下のように入力。
- Finder(ファインダー:ニコちゃんマーク)のアイコンをクリックして、画面上端のメニューから[移動]→[サーバへ接続]を選ぶ。
- サーバアドレスに、smb://home.educ.tamagawa.ac.jp と入力し、[接続]。
- ユーザ名が「STUDENTS」になっているが、演習室で使っているアカウント名に書き換え、それに対応するパスワードを打ち、[OK]。SMBマウントもOK。
- サーバの自分のホームディレクトリのフォルダが開き、デスクトップにも天球儀のアイコンが現れる。これで、サーバのファイルやフォルダを直接操作することができるようになった。
- ターミナル(黒い画面のアイコン)を起動し、出たウィンドウに以下のように入力。
cd /Volumes/home.educ.tamagawa.ac.jp
ls
または、「cd(スペース)」と入力した後に、移動したいフォルダのアイコンをターミナルのウィンドウにドラッグアンドドロップで落とす。
- これで、サーバのファイルをターミナルで扱う準備ができた。
7. これで、サーバのファイルをターミナルで扱う準備ができた。
*** ソースファイルの編集 [#j7e5cc25]
8. 新規ファイルを作成するには、ターミナルで以下のように入力し、空ファイルを作成するのがいいかもしれない。フォルダにも空のファイルのアイコンが出現する。
-新規ファイルを作成するには、ターミナルで以下のように入力し、空ファイルを作成するのがいいかもしれない。フォルダにも空のファイルのアイコンが出現する。
touch hogehoge.c
- ファイルの編集は、ドックにあるmiというエディタでできる。ファイルのアイコンをmiエディタ(耳かきでノートを書いているアイコン)にドラッグアンドドロップする。
- 作成したプログラムは、iMacではなくてサーバのディレクトリ(フォルダ)に保存すること。そうしないと、次回には消滅してしまう。
9. ファイルの編集は、ドックにあるmiというエディタでできる。ファイルのアイコンをmiエディタ(耳かきでノートを書いているアイコン)にドラッグアンドドロップする。
10. 作成したプログラムは、iMacではなくてサーバのディレクトリ(フォルダ)に保存すること。そうしないと、次回には消滅してしまう。
*** コンパイルと実行 [#c12f7f9d]
11. コンパイルと実行の仕方は、UNIXの場合と同じである。ターミナルでCコンパイラgccを起動し、コンパイルする。
- コンパイルと実行の仕方は、UNIXの場合と同じである。ターミナルでCコンパイラgccを起動し、コンパイルする。
gcc hogehoge.c
12. 出来上がった実行ファイル(a.out)を実行する。
- 出来上がった実行ファイル(a.out)を実行する。
./a.out