VS.NET 2003 インストール手順

Visual Studio .NET 2003 の一番簡単なインストール方法を説明します。

1. CD-R/RWの用意

まず、空のCD-RまたはRWを4枚用意してください。 Visual Studio .NET 2003 は、プロの開発者も使える巨大なプログラムです。

CD-ROMの作成には、CD-ROM作成ソフトウェア(CDコピーソフト)を使ってください。また、「ISOイメージ」からCD-ROMを焼く方法については、これらのソフトウェアの説明書やヘルプでよく調べてください。なお、CD-ROM作成ソフトウェアには、「Easy CD Creator」,「B's Recorder」,「Deep Burner」,「かんべ」などがあります。

2. VS.NET 2003“本体”

まず、フォルダ「Visual Studio .NET 2003」の中の「Visual Studio .NET 2003(圧縮)」から、

   ja_vs.net_2003_pro_full.exe 

というファイルをダウンロードしてください。これがVS.NET 2003の本体になります。製品版では3枚あるCD-ROMの内容が1枚に入るサイズに圧縮されているので、通常はこちらを使うといいでしょう。

3. MSDN Library(技術文書)

“本体”のほかに、説明書と技術文書のセットが必要です。フォルダ「MSDN Library - 最新の日付(CD)」の3枚のCD-ROMのISOイメージから、3枚のCD-ROMを作成してください。

ja_msdn_library_October2005_cd1.iso
ja_msdn_library_October2005_cd2.iso
ja_msdn_library_October2005_cd3.iso

これで、“本体”とあわせてCD-ROMは合計4枚になります。なお、DVD版にはCD3枚分が1枚に収まっています。

4. インストール

インストールしたいPCで、ja_vs.net_2003_pro_full.exe をダブルクリックして実行してください。あとは指示にしたがってください。

コンソールアプリケーションが作れるように、Visual C/C++のなかの Win32をインストールしたほうがいいです。できれば、フルインストール(すべてのプログラムをインストール)したほうがあとあと面倒がありません。

こちらが参考になると思います。 新入生用のインストール手順書です。

ほかの方法

インストールしたいPCのハードディスクの空き容量が少ない場合などには、この方法ではうまくいかない可能性があります。そんなときには、製品版のCD-ROM(6枚組)を作成してください。


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