* プログラム作成の仕方 [#x4cc3f12] 本実験でC言語のプログラムを作成する方法には、UNIXにtelnetして行う方法(春セメの方法)と、iMac上でコンパイルを行う方法の大きく分けて2つの方法がある。 どちらでも利用するコンパイラはgccであり大まかなところは変わらないので、各自好きな方法を用いればよい。 ** UNIXを利用する方法 [#j02963b9] 春セメスターの実験で利用した方法である。詳しい説明は不要であろう。 ''ログインの仕方'' 1. MacOSでターミナルを立ち上げる。 2. 学校のサーバマシン(x1.educ.tamagawa.ac.jp)にtelnetする。 telnet x1.educ.tamagawa.ac.jp 3. ログイン名とパスワードを入力してログインする。 login: nanashi password: gonbei ''ソースファイルの作成'' 4. あらかじめ、本実験用のディレクトリ(例:media)を作成しておく。 mkdir media cd media 5. エディタviで編集する。ファイルの拡張子は「.c」。 /bin/vi hogehoge.c ''コンパイルと実行'' 6. Cコンパイラgccでコンパイルする。 gcc hogehoge.c 7. 出来上がった実行ファイル(a.out)を実行する。 ./a.out ** MacOSを利用する方法 [#p324d7a2] ''サーバのファイルを見る'' 1. Finder(ファインダー)のメニューから[移動]→[サーバへ接続]を選ぶ。 2. アドレス:に、smb://home.educ.tamagawa.ac.jp と入力し、[接続]。 4. ユーザ名に、サーバのアカウント名を入力して、パスワードを打ち、[OK]。 5. デスクトップに自分のホームディレクトリが現れる。 6. ターミナルを起動し、以下のように入力。 cd /Volumes/home.educ.tamagawa.ac.jp ls 7. これで、サーバのファイルをiMacから直接扱えるようになった。 ''ファイルの編集'' 8. 新規ファイルを作成するには、ターミナルで以下のように入力し、空ファイルを作成するのがいいかもしれない。 touch hogehoge.c 9. ファイルの編集は、右のドックにあるmiというエディタでできる。ファイルを右のドックにドラッグアンドドロップする。 10. ファイルは、サーバのディレクトリ(フォルダ)に保存すること。そうしないと、次回には消滅してしまう。 ''コンパイルと実行'' 11. コンパイルと実行の仕方は、UNIXの場合と同じである。Cコンパイラgccでコンパイルする。 gcc hogehoge.c 12. 出来上がった実行ファイル(a.out)を実行する。 ./a.out