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2009年度 MyPC非推奨機種 ソフトウェアインストール手順†
2009.04.04
インストールを始める前に…†
以下の条件に当てはまる人は、上級者向けインストール手順に進んでください。
- パソコンの基本操作は一通りできる。
- 今日聞いた説明で、ノート型PCを自分でインターネットにつなげられる。
- あまり旧式のノート型PCではない。
ディスク(DVD)を使わないでインストールします。
インストールディスク(DVD)の構成†
- Disc #1
- MyPC2009\Freesoft: 学科推奨フリーソフト集
- MyPC2009\VCExpress: Visual C++ 2008 Express
- MyPC2009\Adobe Reader 9: Adobe Reader 9.1
- MyPC2009\Dev-C++: Bloodshed Dev-C++
- MyPC2009\その他
1. ディスクの中身をPCにコピー†
- ディスクの内容を、自分のPCの適当な場所(たとえばデスクトップ)にコピーする。
- 画面左下の(田)ボタン([スタート]ボタン)をマウスでクリック(またはノートPCのタッチパッドでタップ)すると、スタートメニューが開く。
- スタートメニューの[コンピュータ]をクリックして、DVDドライブのアイコンを選択(ダブルクリック)し、なかにあるアイコン[MyPC2009]をマウスのドラッグアンドドロップで、デスクトップなどにコピーすればよい。
- コピーが終わったらディスクは別の人にまわす。
- 今日コピーしたファイルは、インストール手順が終わったら消してよい。
2. 重要なフリーソフトのインストール†
以下のファイルを順にダブルクリックしてインストールしていく。
途中の質問は、なるべくすすめられるままに答えていけばよい。
なお、もう自分のPCにインストールされているソフトウェアは、
あらためてインストールしなくてよい。
- Adobe Reader:PDF文書閲覧ソフトウェア
- [Adobe Reader 9]フォルダの中の[Setup.exe]をダブルクリックする。
- +Lhaca デラックス版:ファイルの圧縮・展開
- [Freesoft]フォルダの中の[Lhaca124.EXE]をダブルクリックする。
- 秀丸エディタ:高機能なエディタ(シェアウェア)
- [Freesoft]フォルダの中の[hm710_signed.exe]をダブルクリックする。
- プロダクトキーを聞かれるので、教員に入力してもらう。
- 秀丸エディタは学生は特例で無料ですが、卒業後も使い続けるなら有料です。
3. Visual C++ Express のインストール†
- [VCExpress]フォルダの中のから[setup.exe]を探し出し、ダブルクリックして実行する。
- [インストール オプション]のウィンドウでは、必要な項目にだけチェック(V印)する。
- [Microsoft SQL Server 2008 Express Edition (x86)] は、チェックを外したほうがよい。
- 最新版ではDVDからインストールした場合には、上記の選択肢しか出ない。
- あとは最後まで画面の指示に従う。
注意
DVD版のVisual C++ Expressは、ディスク容量を節約するために、各種説明書(C言語魔マニュアルなど)が入っていない。インターネットに接続していれば、ネット経由で自動的に文書を読めるようになっているが、インターネットに接続していないところでは、説明書を読むことができない。
各種説明書をPC本体のなかにインストールして、インターネットに接続していなくても読めるようにするには、以下のどれかの方法を取ればよい。ある程度パソコンに慣れてから行うとよいだろう。
- 方法1: マイクロソフトからダウンロード版の Visual C++ 2008 Express Edition を自分でインストールしなおす。
- 方法2: 推奨機に入っているのと同じ商品版の Visual Studio 2008 Standard/Professional を自分でインストールする。
4. Windows の重要な設定を確認†
- コントロールパネルを開く
- スタートメニューを開き、右列にある[コントロールパネル]をクリックする。
- Windows Updateの設定
- [コントロールパネル]の中で、[更新プログラムの確認]をクリックする。
- ウィンドウ左列の[設定の変更]をクリックする。
- 設定項目から、[更新プログラムを自動的にインストールする]を選択する(既に選択されている場合はそのままでよい)。
- 設定を変更したら、必ず[OK]ボタンを押す。
- フォルダオプション
- ウィンドウ上部の(←)ボタンを何回か押して[コントロールパネル]にもどる。
- [デスクトップのカスタマイズ]をクリックする。
- そこで[フォルダオプション]をクリックすると、ダイアログウィンドウが開く。
- ウィンドウの上ほうにある[表示]タブをクリックすると、[詳細設定]の一覧が表示される。
- 一覧の中から次の項目を有効にする。
- 次の項目は*無効*にする(V印をはずす)。
- ウィンドウは、[OK]ボタンを押して閉じる。
- デスクトップアイコン
- 同じく[デスクトップのカスタマイズ]の中から、[個人設定]→[デスクトップアイコンの変更](ウィンドウ左側)とクリックする。
- [デスクトップ アイコン]に並んでいる項目ににチェック(V印)をつけて有効にする。
- 設定を変更したら、[OK]ボタンを押す。
- Vistaのデスクトップのアイコンを小さくする(ノートPCではおすすめ)
- 画面上(デスクトップ)でマウスの右ボタンをクリック→[表示]→[クラシックアイコン]
今日はここまで終わらせること。今後ひまを見ては、Microsoft UpdateでWindowsやOfficeを最新の状態に更新すること。
5. Microsoft Office のインストール†
Microsoft Office 2007がインストールされていない人は、ITサポート室でインストールしてもらえる。必ず、インストールしてもらうこと。
6. その他フリーソフトのインストール†
[Freesoft]フォルダの中でまだインストールしていないファイルをダブルクリックしてインストールしていく。
途中の質問は、なるべくすすめられるままに答えていけばよい。
なお、各自既にインストール済みのソフトウェアは、インストールしなくてよい。
- 2007 Microsoft Office プログラム用 Microsoft PDF/XPS 保存アドイン
- Microsoft 圧縮 (LZH 形式) フォルダ:LZH圧縮・展開・閲覧
- VxEditor:シンプルなエディタ(無料)
- 下記のインストール用バッチファイルを右クリックして、[管理者として実行...]を選ぶ(XPの場合は普通のダブルクリックでよい)。
- VxEditor-install.bat (ソフトウェア本体はVXE060.zip)
- PrimoPDF:PDF文書作成(仮想プリンタとして動作)
- Mozilla Firefox:Webブラウザ
- Firefox Setup 2.0.0.13.exe
- Mozilla Thunderbird:電子メールソフト
- Thunderbird Setup 2.0.0.12.exe
- TeraTerm Pro with TTSSH2 4.58:ターミナルエミュレータ
- teraterm_utf8-4.58.exe
- [コンポーネントの選択]では、[フルインストール]を選ぶとよい。
- CROQUIS:タイピング教育ソフト
- croquis.zip
- アイコンをつかんでデスクトップの[+Lhaca]の上に落し解凍する。
- または、アイコンを右クリックして[すべて展開...]する。
- Fighting Typers:タイピング練習ゲーム
- ftver150.lzh
- アイコンをつかんでデスクトップの[+Lhaca]の上に落し解凍する。
- または、アイコンを右クリックして[すべて展開...]する。
(補足)Dev-C++ 日本語版のインストール†
Dev-C++はVisual C++とは別のC言語環境である。興味のある人だけインストールすればよい。
- Dev-C++ 日本語版:C/C++開発環境(GCC+GDB+エディタ等)
- [Dev-C++]フォルダの中に入り、以下のファイルをダブルクリックする。
- devcpp-jp3-4.9.9.2_setup.exe
- とりあえず、[Installer Language]は[English]のままでインストールする。
- 日本語メニューの表示
- 初回の起動直後に開くダイアログで、[Japanese]を選択する。
- 上記を見逃した場合は、ウィンドウ上部のメニューで
[Tools]→[Enviroment Options]→[Interface]と選択し、
開いたウィンドウの[Language:]の欄で、[Japanese]を選択すればいつでも変えられる。
- Windows Vista対応修正(XPの場合は不要)
- コマンドライン用PATH設定
- 実習用フォルダの作成
- 下記ファイルを探して右クリック(マウスの右ボタンでクリック)して、[管理者として実行...]を選ぶ。
- mkdir-cprog.bat
- Cドライブに C:\prog\c というフォルダが作成されていることを確認する。
- 実習用フォルダの設定
- [ツール]→[環境オプション]→[ファイルとディレクトリ]で、[ユーザのデフォルトディレクトリ]のディレクトリの名前の右のフォルダツリーのアイコンをクリックし、C:\prog\c(または自分の実習用のフォルダ)を選択する。
- その他の設定
- [ツール]→[環境オプション]→[一般]で、[新プロジェクトでC++をデフォルトにする]のチェックを外す(Cがデフォルトになる)。
- 推奨PCの設定については,機械情報システム学科と同じ。
- ただし、cygwinはディスクにコピーしていないので、必要なら以下のサイトからインストールするように。
以上