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2010年度 MyPC非推奨機種 ソフトウェアインストール手順†
2010.04.07
(このページのURLは http://vilab.org/lecture/?MyPC/2010/Install )
準備:インストールディスクの中身をPCにコピー†
配布CD-ROMの内容を、自分のPCの適当な場所(たとえばデスクトップ)にコピーする。
- 画面左下の(田)ボタン([スタート] ボタン)をマウスでクリック(またはノートPCのタッチパッドでタップ)すると、スタートメニューが開く。
- スタートメニューの [コンピューター] をクリックして、CDドライブのアイコンを選択(ダブルクリック)し、なかにあるアイコン [MyPC2010] をマウスのドラッグアンドドロップで、デスクトップなどにコピーすればよい。
- 今日コピーしたファイルは、インストール手順が終わったら消してよい。
1. Visual C++ Express のインストール†
Visual C++ Express はマイクロソフトが無料で配布しているソフトウェア開発環境である。
- [[C++] VCExpress2008] フォルダの中のから [setup.exe](盾マークの付いているSetup)を探し出し、ダブルクリックして実行する。
- [インストール オプション] のウィンドウでは、必要な項目にだけチェック(V印)する。
- [Microsoft SQL Server 2008 Express Edition (x86)] は、チェックを外したほうがよい。
- あとは最後まで画面の指示に従う。
- インストールに時間がかかるときは、同時並行に 2. 以降の手順を進めてよい。
ただし、Visual C++ Express のインストールが終わるまで再起動はしないこと。
2. フリーソフトのインストール†
以下のファイルを順にダブルクリックしてインストールしていく。
途中の質問は、なるべくすすめられるままに答えていけばよい。
- 秀丸エディタ:高機能なエディタ(シェアウェア)
- [[Editor] hidemaru 7.11] フォルダの中の [hm711_signed.exe] をダブルクリックする。
- プロダクトキーを聞かれるので、教員に入力してもらう。
- 学生の間は特例として無料で使用できるが、卒業後も使い続けるなら有料。
- Adobe Reader:PDF文書閲覧ソフトウェア
- [[util] Adobe Reader 9] フォルダに移って、その中の [Setup.exe] をダブルクリックする。
3. Windows の重要な設定を確認†
以下の設定がどんなものか分かっている人は、あえて従いたくなければ従わなくてもよい。
- コントロールパネルを開く
- スタートメニューを開き、右列にある [コントロールパネル] をクリックする。
- Windows Updateの設定
- [コントロールパネル] のアイコンから [システムとセキュリティ] を選び、[更新プログラムの確認] をクリックする。
- ウィンドウ左列の [設定の変更] をクリックする。
- 設定項目から、[更新プログラムを自動的にインストールする] を選択する(既に選択されている場合はそのままでよい)。
- 設定を変更したら、必ず [OK] ボタンを押す。
- フォルダオプション
- ウィンドウ上部の (←) ボタンを何回か押して [コントロールパネル] にもどる。
- [デスクトップのカスタマイズ] をクリックする。
- そこで [フォルダーオプション] をクリックすると、ダイアログウィンドウが開く。
- ウィンドウの上ほうにある [表示] タブをクリックすると、[詳細設定] の一覧が表示される。
- 一覧の中から次の項目を有効にする。
- [隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]
- (Windows Vista/XPでは、[すべてのファイルとフォルダを表示する])
- 次の項目は*無効*にする(V印をはずす)。
- ウィンドウは、[OK] ボタンを押して閉じる。
- デスクトップアイコン
- 同じく [デスクトップのカスタマイズ] の中から、[個人設定] → [デスクトップアイコンの変更](ウィンドウ左側)とクリックする。
- [デスクトップ アイコン] に並んでいる項目ににチェック(V印)をつけて有効にする。
- 設定を変更したら、[OK] ボタンを押す。
- デスクトップのアイコンを小さくする(ノートPCではおすすめ)
- 画面上(デスクトップ)でマウスの右ボタンをクリック → [表示] → [小アイコン](Windows Vista/XPでは [クラシックアイコン])
ここまでは、今日中に終わらせること!!
ここから先は、今日終わらなかった分は各自で済ませておくこと(1週間以内が目安)。
4. フリーソフトのインストール(続き)†
その他、CD-ROMに入っているフリーソフトをインストールする。
さらに、下記URLに推奨PCのインストールに使用したソフトウェアを置いておくので、各自ダウンロードしてインストールしておくこと。
インストール方法については、下記ページを参照すること。
5. Microsoft Office のインストール†
Microsoft Office 2007 をもっていない人は、ITサポート室でインストールしてもらえる。必ず、インストールしてもらうこと。
6. MSDN Library のインストール†
今回インストールした Visual C++ Express は、インターネットに接続していなければ説明書類を読むことができない。そこで、ハードディスクに余裕があれば、MSDN Library という Windows ソフトウェア開発の文書類一式もインストールしたほうがよい。
MSDN Library には、簡略版(Express 版)と完全版があるが、どちらも無料でダウンロードしてインストールすることができる。公式Webページの下のほうの「msdn express library」を参照すること。
なお、MSDN Library(完全版)をインストールには、Virtual CloneDrive などのソフトウェアを使って仮想ドライブを作ると便利である。
これで、インストール手順は終了。
今後、更新でWindowsやOfficeを常に最新の状態に保つこと。
Microsoft からの更新の通知は無視しないこと!!
補足:Visual Studio をインストールしたいなら†
推奨機のPCにインストールされている Visual Studio 2008(商品版)をインストールしたい場合は、下記ページの手順を読んで各自インストールすることができる(ただし、今日の段階ではまだ利用できない)。
授業では当面 Express 版で十分なので、必要になってから行えばよい。
参考:学校推奨機PCの設定について†
- 推奨PCの各種設定は,機械情報システム学科のものと同じである。
- ソフトウェアのインストール方法(2010年度版)
- 「vistaを使いやすくする」設定(2010年度版)