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MSDNAA利用案内†
質問は、まずこの文書をよく読んでからにしてください!
重要事項†
- 特に Windows の利用条件について
- MSDN AA で提供している Windows (その他 OS やサーバ)は、他の提供ソフトウェアを使用するためのプラットフォームです。したがって、原則として Visual Studio や Expression 等の開発ソフトウェアをインストールする PC にだけ使用できます。
- 教育・研究目的に使っていない PC (例えば自宅で主に私用に使っている PC)にはインストールできないので注意してください。詳しくは、この表(マイクロソフト社)を見てください。
- コピーの作成について
- MSDN AA では、ディスクメディア(CD/DVD)やその中身の複製は認めていません。原則としてディスクは作成しないで下さい。教員や友人からディスクやディスクイメージファイルをコピーすることはできません。
- ただし、下記の手順でソフトウェアをダウンロードして自分でソフトウェアをインストールする場合のみ、インストール作業およびバックアップ用に、ディスクメディアを各ソフトウェアにつき各自1セットまで学内の PC でを作成できます(できるように契約書が読めます)。
- この解釈(契約書第2条第2項 (c))に問題があったら私に教えてください。
- プロダクトキーについて
- プロダクトキーおよびボリュームライセンスキーは、 マイクロソフト社から本学科に割り当てられたものですので、くれぐれも外部への漏洩がのないように注意してください。
- マイクロソフトはキーを管理しています。不正が発覚した場合、本学科へのライセンスは当然停止され、不正を行った個人には賠償責任が生じます。
- 卒業しても使えるの?
- 卒業してもソフトウェアを消す必要はありません。しかし、いったん消したら卒業後の再インストールはできません。
- 卒業する時点で、プロダクトキー(および、もし所持していたらディスクメディア/ディスクイメージファイル)は破棄してください。
(参考)Visual Basic/C++/C# が使いたい人へ!†
MSDN AA では「Visual Basic だけ」,「Visual C++ だけ」,「Visual C# だけ」ではダウンロードできません。いろいろ盛りだくさんで全部が入った Visual Studio しかダウンロードできません。簡単なプログラムを作るので Visual Basic だけが欲しいというような人は,マイクロソフトのサイトで無料ダウンロードするのをおすすめします。
- Visual Studio Express Editions 日本語版
EMLSによるダウンロードサービスの利用†
通常はこの方法を使ってください。ただし、学科・研究室のPC(学校所有のPC)に、Windowsなどのボリュームライセンス版のソフトウェアをインストールするときは、「学科サーバからダウンロードする方法」をとってください。
- まず、「MSDNAA使用許諾契約書」と「MSDNAAライセンス解釈(参考)」をよく読んでください。
- つぎに、既に届いている(はずの)e-academyからのメールを参照し、EMLSにアクセスしてください。
Subject: 登録が完了しました
From: elms_support@e-academy.com
(略)
MSDN AA オンライン ソフトウェア システムの場所:
http://msdn51.e-academy.com/tg_csc
あなたのユーザー名: ********@engs.tamagawa.ac.jp
あなたのパスワード: ******
(略)
- アクセスすると、契約(「学生使用許諾契約書)への同意を求められます。
- 同意すると、EMLSからソフトウェアをダウンロードできます。
学科サーバからダウンロードする方法†
EMLSにないソフトウェア、または学科・研究室のPC(学校所有のPC)に、Windowsなどのボリュームライセンス版のソフトウェアをインストールするときは、こちらの手順です。
【手順1】 ダウンロードサーバへのアクセス†
- まず、上記手順でEMLSにアクセスし、契約に同意してください。
- つぎに、塩澤にEMLSに載っていないソフトウェアを使いたい旨を申請してください。学科サーバのユーザ名と仮パスワードをお知らせします。
- インターネットエクスプローラで下記の Windows Server マシンに接続してください。
- パスワード変更ページが開くので、ユーザ名と旧パスワード(仮パスワード)、さらにこれから使いたい新パスワードを入力し、パスワードを更新してください。
- 「正常終了」と表示されてパスワードが正常に変更できたら、次に進んでください。
【手順2】 ソフトウェアのダウンロード†
- PC 演習室などからアクセスする場合には、Internet Explorer で下記の URL にアクセスしてください。パスワードを問われるので、変更した新しいパスワードを入力します。
- ソフトウェアはフォルダに分けて格納してあるので、自分の必要なものを探してください。
- ボリュームライセンス版(学校所有 の PC 用)がある場合は、 「研究室用」というフォルダの中にあります(原則、教員にのみ配布します)。
- ここにコピーを置いていないソフトウェアについては、担当者に問い合わせてください。
- ソフトウェアの多くは、ディスク1枚ごとに1つのファイルになっています。 この形式は「ISO イメージ」というもので、ファイル名の拡張子は .iso や .img です。 また、実行ファイル(拡張子 .exe)など、他の形式で配布されているソフトウェアもあります。
【手順3】 ソフトウェアのインストール†
- 利用したいソフトウェアが決まったら、電子メールで担当者まで連絡してください。その際、以下の内容を報告してください。
- ソフトウェア名
- インストール数(コピー数)
- インストール作業・バックアップ用ディスクのセット数(1人1セット以内)
- 担当者から、電子メールでプロダクトキーをお知らせします。
- ボリュームライセンスキーは、原則教員にのみ配布します。
- 基本的には、ISO イメージのファイルをダウンロードして、ディスクは作成せずに下記のようなソフトウェアで仮想 CD/DVD としてマウントしてインストールしてください。
- どうしても CD-R や DVD-R に焼いてからインストールする必要がある場合には、学内の PC (重要)の CD/DVD-ROM 作成ソフトウェアで行ってください。
- ディスクは各ソフトウェアに関して各自1セットまで作成できますが、他人に貸したり複製することは厳禁です。
- CD/DVDライティングソフトウェアには、Easy CD Creator, B's Recorder, DeepBurner,かんべなどがあります。演習室の PC でも、CD/DVD-R ドライブがついているものには、 何かの CD/DVD-ROM 作成ソフトウェアがインストールされているはずです。
- 【参考】「ISO イメージ」から CD/DVD-ROM を作成する方法
- インストール数などに変更がありましたたら、報告してください。
- プロダクトキーおよびボリュームライセンスキーは、 マイクロソフト社から本学科に割り当てられたものですので、くれぐれも外部への漏洩がのないように注意してください。
- マイクロソフトはキーを管理しています。不正が発覚した場合、本学科へのライセンスは当然停止され、不正を行った個人には賠償責任が生じます。
- 卒業・転部・退職等による権利消滅について
- 卒業してもソフトウェアを消す必要はありません。しかし、いったん消したら卒業後の再インストールはできません。
- 卒業する時点で、プロダクトキー(および、もし所持していたらディスクメディア/ディスクイメージファイル)は破棄してください。
以上です。