* 2009年度 MyPC非推奨機種 ソフトウェアインストール手順 [#q6758c35]

2009.04.04

** インストールを始める前に… [#z4e5a546]

以下の条件に当てはまる人は、[[上級者向けインストール手順>./Install2]]に進んでください。

+パソコンの基本操作は一通りできる。
+今日聞いた説明で、ノート型PCを自分でインターネットにつなげられる。
+あまり旧式のノート型PCではない。

ディスク(DVD)を使わないでインストールします。

** インストールディスク(DVD)の構成 [#ndfa795f]

- Disc #1
-- MyPC2009\Freesoft: 学科推奨フリーソフト集
-- MyPC2009\VCExpress: Visual C++ 2008 Express
-- MyPC2009\Adobe Reader 9: Adobe Reader 9.1
-- MyPC2009\Dev-C++: Bloodshed Dev-C++
-- MyPC2009\その他

** 1. ディスクの中身をPCにコピー [#r96b4509]

+ ディスクの内容を、自分のPCの適当な場所(たとえばデスクトップ)にコピーする。
--画面左下の''(田)''ボタン([スタート]ボタン)をマウスでクリック(またはノートPCのタッチパッドでタップ)すると、スタートメニューが開く。
--スタートメニューの[コンピュータ]をクリックして、DVDドライブのアイコンを選択(ダブルクリック)し、なかにあるアイコン[MyPC2009]をマウスのドラッグアンドドロップで、デスクトップなどにコピーすればよい。
+コピーが終わったらディスクは別の人にまわす。
--今日コピーしたファイルは、インストール手順が終わったら消してよい。

** 2. 重要なフリーソフトのインストール [#bbf96a3c]

以下のファイルを順にダブルクリックしてインストールしていく。
途中の質問は、なるべくすすめられるままに答えていけばよい。
なお、もう自分のPCにインストールされているソフトウェアは、
あらためてインストールしなくてよい。

+ Adobe Reader:PDF文書閲覧ソフトウェア
-- [Adobe Reader 9]フォルダの中の[Setup.exe]をダブルクリックする。
+ +Lhaca デラックス版:ファイルの圧縮・展開
-- [Freesoft]フォルダの中の[Lhaca124.EXE]をダブルクリックする。
+ 秀丸エディタ:高機能なエディタ(シェアウェア)
-- [Freesoft]フォルダの中の[hm710_signed.exe]をダブルクリックする。
-- プロダクトキーを聞かれるので、教員に入力してもらう。
-- ''秀丸エディタは学生は特例で無料ですが、卒業後も使い続けるなら有料です。''

** 3. Visual C++ Express のインストール [#t06cdf20]

+[VCExpress]フォルダの中のから[setup.exe]を探し出し、ダブルクリックして実行する。
--[インストール オプション]のウィンドウが出るまでは、画面の指示に従って進める。
-- 【参考】 http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/beginners/2008/visualc.aspx
+[インストール オプション]のウィンドウでは、必要な項目にだけチェック(V印)する。
-- ''[Microsoft SQL Server 2008 Express Edition (x86)] は、チェックを外したほうがよい。''
-- 最新版ではDVDからインストールした場合には、上記の選択肢しか出ない。
+ あとは最後まで画面の指示に従う。

----
CENTER:''注意''

DVD版のVisual C++ Expressは、ディスク容量を節約するために、各種説明書(C言語魔マニュアルなど)が入っていない。インターネットに接続していれば、ネット経由で自動的に文書を読めるようになっているが、''インターネットに接続していないところでは、説明書を読むことができない。''

各種説明書をPC本体のなかにインストールして、インターネットに接続していなくても読めるようにするには、以下のどれかの方法を取ればよい。ある程度パソコンに慣れてから行うとよいだろう。

- 方法1: マイクロソフトからダウンロード版の Visual C++ 2008 Express Edition を自分でインストールしなおす。
-- http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/
- 方法2: 推奨機に入っているのと同じ商品版の Visual Studio 2008 Standard/Professional を自分でインストールする。
-- [[MSDNAA]]を参照してください。
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** 4. Windows の重要な設定を確認 [#yd44990a]

+コントロールパネルを開く
--スタートメニューを開き、右列にある''[コントロールパネル]''をクリックする。
+ Windows Updateの設定 
--[コントロールパネル]の中で、[更新プログラムの確認]をクリックする。
--ウィンドウ左列の''[設定の変更]''をクリックする。
--設定項目から、[更新プログラムを自動的にインストールする]を選択する(既に選択されている場合はそのままでよい)。
--設定を変更したら、必ず''[OK]ボタン''を押す。
+フォルダオプション
--ウィンドウ上部の''(←)''ボタンを何回か押して[コントロールパネル]にもどる。
--[デスクトップのカスタマイズ]をクリックする。
--そこで[フォルダオプション]をクリックすると、ダイアログウィンドウが開く。
--ウィンドウの上ほうにある[表示]タブをクリックすると、[詳細設定]の一覧が表示される。
-- 一覧の中から次の項目を有効にする。
--- [すべてのファイルとフォルダを表示する]
--''次の項目は*無効*にする(V印をはずす)。''
--- ''[登録されている拡張子は表示しない]''
--ウィンドウは、''[OK]ボタン''を押して閉じる。
+デスクトップアイコン
--同じく[デスクトップのカスタマイズ]の中から、[個人設定]→[デスクトップアイコンの変更](ウィンドウ左側)とクリックする。
--[デスクトップ アイコン]に並んでいる項目ににチェック(V印)をつけて有効にする。
--設定を変更したら、''[OK]ボタン''を押す。
+Vistaのデスクトップのアイコンを小さくする(ノートPCではおすすめ)
--画面上(デスクトップ)でマウスの右ボタンをクリック→[表示]→[クラシックアイコン]

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CENTER:''今日はここまで終わらせること。今後ひまを見ては、Microsoft UpdateでWindowsやOfficeを最新の状態に更新すること。''
CENTER:http://www.update.microsoft.com/microsoftupdate/
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** 5. Microsoft Office のインストール [#u27ed9a2]

Microsoft Office 2007がインストールされていない人は、ITサポート室でインストールしてもらえる。必ず、インストールしてもらうこと。

** 6. その他フリーソフトのインストール [#t94215ab]

[Freesoft]フォルダの中でまだインストールしていないファイルをダブルクリックしてインストールしていく。
途中の質問は、なるべくすすめられるままに答えていけばよい。
なお、各自既にインストール済みのソフトウェアは、インストールしなくてよい。

+ 2007 Microsoft Office プログラム用 Microsoft PDF/XPS 保存アドイン
-- SaveAsPDFandXPS.exe
+ Microsoft 圧縮 (LZH 形式) フォルダ:LZH圧縮・展開・閲覧
-- LZHFLDR.MSI
+ VxEditor:シンプルなエディタ(無料)
-- 下記のインストール用バッチファイルを''右クリック''して、''[管理者として実行...]''を選ぶ(XPの場合は普通のダブルクリックでよい)。
-- [[VxEditor-install.bat>http://vilab.org/MyPC2008/Freesoft/VxEditor-install.bat]] (ソフトウェア本体はVXE060.zip)
+ PrimoPDF:PDF文書作成(仮想プリンタとして動作)
-- FreewarePrimo32Setup.exe
+ Mozilla Firefox:Webブラウザ
-- Firefox Setup 2.0.0.13.exe
+ Mozilla Thunderbird:電子メールソフト
-- Thunderbird Setup 2.0.0.12.exe
+ TeraTerm Pro with TTSSH2 4.58:ターミナルエミュレータ
-- teraterm_utf8-4.58.exe
-- [コンポーネントの選択]では、[フルインストール]を選ぶとよい。
+ CROQUIS:タイピング教育ソフト
-- croquis.zip
-- アイコンをつかんでデスクトップの[+Lhaca]の上に落し解凍する。
-- または、アイコンを右クリックして[すべて展開...]する。
+ Fighting Typers:タイピング練習ゲーム
-- ftver150.lzh
-- アイコンをつかんでデスクトップの[+Lhaca]の上に落し解凍する。
-- または、アイコンを右クリックして[すべて展開...]する。

----

**(補足)Dev-C++ 日本語版のインストール [#m47d5791]

Dev-C++はVisual C++とは別のC言語環境である。興味のある人だけインストールすればよい。

+ Dev-C++ 日本語版:C/C++開発環境(GCC+GDB+エディタ等)
--[Dev-C++]フォルダの中に入り、以下のファイルをダブルクリックする。
-- devcpp-jp3-4.9.9.2_setup.exe
-- とりあえず、[Installer Language]は[English]のままでインストールする。
+ 日本語メニューの表示
--初回の起動直後に開くダイアログで、[Japanese]を選択する。
---上記を見逃した場合は、ウィンドウ上部のメニューで
[Tools]→[Enviroment Options]→[Interface]と選択し、
開いたウィンドウの[Language:]の欄で、[Japanese]を選択すればいつでも変えられる。
+ Windows Vista対応修正(XPの場合は不要)
-- 下記ファイルを探して''右クリック''(マウスの右ボタンでクリック)して、''[管理者として実行...]''を選ぶ。
-- [[devcpp-vista-install.bat>http://vilab.org/MyPC2008/Freesoft/devcpp-vista-install.bat]]
--- ただし、Dev-C++をC:\Dev-Cppにインストールしなかった場合は、[[devcpp-vista.zip>http://vilab.org/MyPC2008/Freesoft/devcpp-vista.zip]]を適切な場所に手動で展開する。
+ コマンドライン用PATH設定
-- 下記ファイルをダブルクリックする。
-- [[set-gccenv.wsf>http://vilab.org/MyPC2008/Freesoft/set-gccenv.wsf]]
+ 実習用フォルダの作成
-- 下記ファイルを探して''右クリック''(マウスの右ボタンでクリック)して、''[管理者として実行...]''を選ぶ。
-- [[mkdir-cprog.bat>http://vilab.org/MyPC2008/Freesoft/mkdir-cprog.bat]]
-- Cドライブに C:\prog\c というフォルダが作成されていることを確認する。
+ 実習用フォルダの設定
-- [ツール]→[環境オプション]→[ファイルとディレクトリ]で、[ユーザのデフォルトディレクトリ]のディレクトリの名前の右のフォルダツリーのアイコンをクリックし、C:\prog\c(または自分の実習用のフォルダ)を選択する。
--- 注意:この「\」は半角の「¥」です。
+ その他の設定
-- [ツール]→[環境オプション]→[一般]で、[新プロジェクトでC++をデフォルトにする]の''チェックを外す''(Cがデフォルトになる)。

**参考 [#w2eb7ff5]

-推奨PCの設定については,機械情報システム学科と同じ。
-- [[ソフトウェアのインストール方法>http://www.tamagawa.ac.jp/gakubu/kougaku/media/cyber/notebook2008/index.html]]
--[[「vistaを使いやすくする」設定>http://www.tamagawa.ac.jp/gakubu/kougaku/media/cyber/notebook2008/vista_setup/index.html]]
--- 私(塩澤)は個人的には、ユーザアクセス制御(UAC)は無効化しないほうがいいと考えています。
- ただし、cygwinはディスクにコピーしていないので、必要なら以下のサイトからインストールするように。
-- http://www.cygwin.com

以上

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